土佐国郡村仮名附帳(読み)とさのくにぐんそんかなづけちよう

日本歴史地名大系 「土佐国郡村仮名附帳」の解説

土佐国郡村仮名附帳(仮名付帳)
とさのくにぐんそんかなづけちよう

一冊

成立 享和三年

解説 原本幕命による差出帳の控で、土佐藩御記録方旧蔵。写本は「南路志続篇稿草」巻四四・四五に乾・坤の二冊に分けて収録。元禄以降幕府に提出した郷帳に記載された土佐七郡一千七三ヵ村の郡・村名をはじめ、居城土居屋敷・境目番所・口番所・遠見番所などの漢字表記に仮名読みを付している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む