土居八町(読み)どいはっちょう

防府市歴史用語集 「土居八町」の解説

土居八町

 室町時代周防[すおう]国をおさめた大内おおうち]氏が東大寺に認めた領地のことです。もと周防国府[すおうこくふ]があった場所を指し、約860m四方と考えられています。これは、周防国が東大寺再建のために資金などを出すための領地になっていたといういきさつがあるからです。しかし、江戸時代には財政難に苦しむ毛利[もうり]氏によって取り上げられてしまいます。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む