土屋一楽(読み)つちやいちらく

精選版 日本国語大辞典 「土屋一楽」の意味・読み・例文・類語

つちや‐いちらく【土屋一楽】

  1. 近世の籐細工師。名は「いつらく」とも。号望籐軒。もと岸和田藩士。堺に移り蔓を使って腰提根付などを製作一楽編み、一楽織を創出した。生没年未詳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android