腰提(読み)こしさげ

精選版 日本国語大辞典 「腰提」の意味・読み・例文・類語

こし‐さげ【腰提】

  1. 〘 名詞 〙 腰にさげること。また、そのもの。腰にさげて携帯するもの。印籠(いんろう)タバコ入れ矢立などの類。
    1. [初出の実例]「昼の地取に腰下(コシサゲ)を忘れて置いた。中の印判今夜庄屋殿へ持って行かねばならぬ」(出典浄瑠璃双蝶蝶曲輪日記(1749)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 地取

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む