日本歴史地名大系 「土浦城記」の解説 土浦城記つちうらじようき 二巻一冊 祐鏡著分類 地誌写本 国会図書館ほか解説 土浦の由来について巷説が多く、人々が誤り伝えるのは由来記などの書がないからとの反省のうえにまとめられた。天の巻は貞享元年に成り、土浦城の由来、代々の城主などを記し、天和二年で終わる。祐鏡はいったんはここで筆をおいたが、さらに地の巻として天和二年から貞享四年までの土浦城主松平信興の事跡を書きついだ。活字本 「土浦市史編集資料」一(昭和四二年) 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by