圧砕変成作用(読み)あっさいへんせいさよう(その他表記)cataclastic metamorphism

岩石学辞典 「圧砕変成作用」の解説

圧砕変成作用

偏圧の活動が優勢な変成作用[Tyrrell : 1926].変成作用の初期には機械的な変形破壊を起こす圧砕変成作用から始まるものが多い.圧砕変成作用は断層などの著しい変位に沿って発達することがある.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む