圧砕片麻岩(読み)あっさいへんまがん(その他表記)mylonite-gneiss

最新 地学事典 「圧砕片麻岩」の解説

あっさいへんまがん
圧砕片麻岩

mylonite gneiss

部分的に動的再結晶を受けたマイロナイト質な片麻岩。珪長質鉱物に対する再結晶の影響は弱く,むしろカタクラスティック特徴を示すことが多い。また,珪長質鉱物はしばしば眼球構造を示し,片状構造の発達した有色鉱物の縞やレンズに取り囲まれた産状を示す。P.Quensel(1916)命名。C.Lapworth(1885)の眼球片岩同義

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 田中 端山

岩石学辞典 「圧砕片麻岩」の解説

圧砕片麻岩

一部粒状化し一部再結晶化した岩石で,この岩質は圧砕岩と片岩中間のもの.珪長質鉱物はあまり再結晶作用を受けずに圧砕され,しばしば集合して眼球状になる.この眼球は片状の条線と再結晶したマフィック鉱物によって囲まれ,これらは変質している[Quensel : 1916].→眼球片岩

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む