条線(読み)ジョウセン

デジタル大辞泉 「条線」の意味・読み・例文・類語

じょう‐せん〔デウ‐〕【条線】

鉱物結晶面に発達している平行な筋。黄鉄鉱水晶黄玉などに著しい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「条線」の意味・読み・例文・類語

じょう‐せんデウ‥【条線】

  1. 〘 名詞 〙 すじ。すじめ。線条。〔英和和英地学字彙(1914)〕
    1. [初出の実例]「壁のうえの無数の点を写生させたら、条線をいくつも引いたものがいた」(出典:好奇心(1948)〈荒正人〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「条線」の読み・字形・画数・意味

【条線】じようせん

すじ。

字通「条」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android