眼球片岩(読み)がんきゅうへんがん(その他表記)augen-schist

岩石学辞典 「眼球片岩」の解説

眼球片岩

圧砕岩に伴われる岩石で,粒状化した鉱物で構成され,これらの集合体は眼球状の産状を示し,完全に再結晶した片状の条線とレンズ状の鉱物によって囲まれ,これらは変質している[Lapworth : 1885].長石または他の鉱物の小さな眼球状の塊を持つ片岩を呼ぶ[Teall : 1888].圧砕片麻岩(mylonite-gneiss)と同義

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む