眼球片岩(読み)がんきゅうへんがん(その他表記)augen-schist

岩石学辞典 「眼球片岩」の解説

眼球片岩

圧砕岩に伴われる岩石で,粒状化した鉱物で構成され,これらの集合体は眼球状の産状を示し,完全に再結晶した片状の条線とレンズ状の鉱物によって囲まれ,これらは変質している[Lapworth : 1885].長石または他の鉱物の小さな眼球状の塊を持つ片岩を呼ぶ[Teall : 1888].圧砕片麻岩(mylonite-gneiss)と同義

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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