在シリアのイラン大使館攻撃

共同通信ニュース用語解説 の解説

在シリアのイラン大使館攻撃

今月1日、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館領事部の建物が受けた空爆レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラ支援の中心人物とされ、レバノンやシリアに展開するイラン革命防衛隊の部隊を率いる将官ザヘディ氏らイラン人7人が死亡した。イラン指導部はイスラエル攻撃だと断定し、報復を宣言した。イスラエルはシリア領内への攻撃を繰り返しているとみられるが、基本的に攻撃を認めることも否定することもない。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android