精選版 日本国語大辞典 「在家僧」の意味・読み・例文・類語 ざいけ‐そう【在家僧】 〘 名詞 〙 髪を剃っただけで、肉食、妻帯をしている僧。在家法師。[初出の実例]「山谷は形は俗に在て、心は僧ぞ。殊に定斉をし、禅に参じて在家僧であるほどにぞ」(出典:山谷詩集鈔(1647)一八)[その他の文献]〔黄庭堅‐謝楊履道送銀茄詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例