在日米軍の新型コロナ対策

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在日米軍の新型コロナ対策

在日米軍は昨年4月、日本国内での新型コロナウイルス感染拡大を受け、公衆衛生上の非常事態を宣言した。同7月には、基地別の感染者数の公表を始め、来日した全ての軍関係者に、2週間の移動制限と終了時のPCR検査を義務付けると発表した。感染者は当初沖縄の基地に集中していたが、その後に横須賀基地で感染拡大。横須賀基地で同12月末、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン接種が始まり、1月15日時点で基地別の陽性者が最多の158人だったが、3月26日時点で7人まで減少した。

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