デジタル大辞泉 「地上を旅する者」の意味・読み・例文・類語 ちじょうをたびするもの〔チジヤウをたびするもの〕【地上を旅する者】 大原富枝の長編小説。昭和58年(1983)刊。時代の波に翻弄された明治の女性と、不倫の恋にゆれる現代の女性を重ねて描き、女性の真の自立を問う。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例