デジタル大辞泉 「地唄」の意味・読み・例文・類語 じうた【地唄】[書名] 有吉佐和子の短編小説。伝統芸能の世界に生きる父娘の愛憎の絆を描く。昭和31年(1956)、雑誌「新思潮」に発表、文学界新人賞および芥川賞の候補作に選ばれた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の地唄の言及 【富崎春昇】より …また春昇の娘の富崎富美代(1920‐ )も活躍している。北条秀司が《富崎春昇自伝》を著しているほか,有吉佐和子が,春昇,富美代の父娘をモデルとした小説《地唄》を書いている。【平野 健次】。… ※「地唄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by