最新 地学事典 「地形面」の解説
ちけいめん
地形面
geomorphic surface
諸種の営力により,ほぼ同じ時期に同一原因でつくられた地表面。一般的に古い時期に形成された地形面は新しい地形面より開析が進み,面としての保存状態が悪い。したがって地形面の時代的新旧を開析の程度から推定できる。地形面は形成後の地盤運動により変位を受けることも多く,形成当時の状態を維持しているとは限らない。主な形成作用が侵食によるものを侵食面,堆積によるものを堆積面という。
執筆者:高山 茂美
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

