National seismic hazard maps for Japan
将来日本で発生する恐れのある地震による強い揺れを予測し,その結果を地図として表したもの。地震発生の長期的な確率評価と強震動の評価を組み合わせた「確率論的地震動予測地図」と,特定の地震に対して,ある想定されたシナリオに対する強震動評価に基づく「震源断層を特定した地震動予測地図」の2種類の性質の異なる地図から構成されている。国の地震調査研究推進本部地震調査委員会により作成され,「全国地震動予測地図」として公表されている。また,堆積層に覆われた平野部では長周期の地震動が発生することが知られており,それらを予測した長周期地震動予測地図も作成されている。
執筆者:藤原 広行
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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