坂口右左視(読み)さかぐち うさみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂口右左視」の解説

坂口右左視 さかぐち-うさみ

1895-1937 大正-昭和時代前期の洋画家
明治28年生まれ。関西美術院鹿子木孟郎(かのこぎ-たけしろう)に師事し,のち日本美術院研究所でまなぶ。大正7年院展に初入選。春陽会展に出品し12年「風景」など,14年「業」などで春陽賞。昭和12年1月6日死去。43歳。佐賀県出身。

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