坂手神社(読み)さかてじんじゃ

精選版 日本国語大辞典 「坂手神社」の意味・読み・例文・類語

さかて‐じんじゃ【坂手神社】

  1. 愛知県一宮市佐千原にある神社。旧県社。祭神は高水上神(たけみなかみのかみ)。八剣明神。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「坂手神社」の解説

坂手神社
さかてじんじや

[現在地名]一宮市佐千原 宮東

延喜式」神名帳の中島郡に「坂手サカテノ神社」とある。尾張国神名帳には坂手原天神とみえる神社に比定される。「尾濃葉栗見聞集」によれば、江戸中期には八剣宮と称し、「本国神名帳集説」を引用して「在中島郡今寄庄佐手原村云云、今摂葉栗郡上門間庄」と、佐千原に比定している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android