坂照照(読み)さかはてるてる

精選版 日本国語大辞典 「坂照照」の意味・読み・例文・類語

さかはてるてる【坂照照】

  1. 江戸初期の流行唄。本調子小室節を小唄化したもの。「坂は照る照る鈴鹿は曇る、間の土山雨が降る」の短い歌詞で、昔の東海道気分を表わす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android