坂田四郎吉(読み)サカタ シロウキチ

20世紀日本人名事典 「坂田四郎吉」の解説

坂田 四郎吉
サカタ シロウキチ

大正・昭和期の教育家 坂田体育研究所創立者。



生年
明治20(1887)年12月11日

没年
昭和42(1967)年11月23日

出身地
新潟県

経歴
代用教員をしながら独学で正教員検定、体操専科訓導検定に合格。大正5年新潟県柏崎小学校訓導となり、学校体育改善充実社会体育振興に尽くした。柏崎大運動場の建設に力を注いだ。のち坂田体育研究所を創立した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂田四郎吉」の解説

坂田四郎吉 さかた-しろうきち

1887-1967 大正-昭和時代の教育者
明治20年12月11日生まれ。代用教員をしながら独学で正教員検定,体操専科訓導検定に合格,大正5年郷里の新潟県柏崎小学校訓導となる。学校体育の改善と充実,社会体育の振興につくし,柏崎大運動場の建設に尽力。のち坂田体育研究所を創立した。昭和42年11月23日死去。79歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む