坂田清助拝借地(読み)さかたせいすけはいしやくち

日本歴史地名大系 「坂田清助拝借地」の解説

坂田清助拝借地
さかたせいすけはいしやくち

[現在地名]千代田区鍛冶町かじちよう一丁目

宝生金五郎ほうしようきんごろう拝借地の東に位置し、乞食こじき橋から北に向かう道筋の西側に沿う。南も同拝借地、北は後藤縫殿助ごとうぬいのすけ拝借地。江戸時代前期以来の町地であるが、享保年間(一七一六―三六)火除明地となり、文政一二年(一八二九)絵図には坂田清助拝借地がみえ幕末に至る(沿革図書など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む