坐睡(読み)ざすい

普及版 字通 「坐睡」の読み・字形・画数・意味

【坐睡】ざすい

居眠り。唐・韓〔石鼎聯句、序〕斯須(ししゆ)(しばらく)にしての鼓鼕鼕(とうとう)たり。二子も亦た困(くる)しみてに坐睡す。覺むるにび、日已に上れり。みて士を覓(もと)むるに見えず。

字通「坐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android