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坑儒 コウジュ

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デジタル大辞泉の解説

こう‐じゅ〔カウ‐〕【坑儒】

中国で、始皇帝儒者を生き埋めにしたこと。→焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)

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大辞林 第三版の解説

こうじゅ【坑儒】

秦の始皇帝が儒者を穴埋めにしたこと。 → 焚書ふんしよ坑儒

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の坑儒の言及

【始皇帝】より

…度量衡を統一して基準の量器を全国に配布し,車軌を一定し,標準となるべき文字(篆書(てんしよ))や貨幣(半両銭)を制定した。 制度文物の統一とともに焚書(ふんしよ)と坑儒(こうじゆ)を強行して思想および言論の統制を図った。史官は秦史以外の列国の歴史を焼却処分し,民間が所蔵する詩書諸子百家の類はことごとく守・尉に提出して焼却させた。…

【焚書坑儒】より

…これが焚書である。坑儒は,方士(神仙術の体得者)の説く神仙思想に熱中し,あらゆる手段を講じて不老不死の霊薬をさがし求めた始皇帝が,やがて彼らに欺かれていたことを知り,焚書の翌年に方士のみならず諸生(学者)も同類とみなして捕らえて訊問したところ,互いに罪をきせあってのがれようとしたため,禁令を犯して妖言をまきちらしたという理由で460余人を穴埋めにして殺した事件である。 焚書が徹底した法家主義にもとづく学問の自由の弾圧であったのと異なり,坑儒の場合は方士のでたらめな言動に対する始皇帝の憤慨が直接の動機であったが,そのために儒家など多くの学者が殺されたことは,結果としては焚書と同じく学問・思想の圧迫にほかならなかった。…

※「坑儒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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