精選版 日本国語大辞典 「城府を設けず」の意味・読み・例文・類語 じょうふ【城府】 を 設(もう)けず 相手に対して、へだてなくうちとける。[初出の実例]「清先生不レ設二城府一。不レ修二辺幅一」(出典:随筆・孔雀楼筆記(1768)序)「いかにも江戸児らしい快活な城府を設けない話しぶり」(出典:東京の三十年(1917)〈田山花袋〉紅葉山人を訪ふ)[その他の文献]〔宋史‐傅堯兪伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例