埒を越える(読み)らちをこえる

精選版 日本国語大辞典 「埒を越える」の意味・読み・例文・類語

らち【埒】 を=越(こ)える[=越(こ)す・=破(やぶ)る]

  1. 法や掟を破る。道理に反する。また、適当な範囲にとどまらない。
    1. [初出の実例]「Rachiuo(ラチヲ) coyuru(コユル)、または、yaburu(ヤブル)〈訳〉掟や定めを破る、また道理にそむく」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む