培風(読み)はいふう

普及版 字通 「培風」の読み・字形・画数・意味

【培風】はいふう

風に乗る。〔荘子、逍遥遊〕風の積むや厚からざれば、則ち其の大ふや力無し。故に九里にして、則ち風斯(すなは)ち下に在り。而る後乃ち今、風に培(の)り、背に天をひて、之れを夭閼(えうあつ)する(な)し。~乃ち今、將(まさ)に南を圖らんとす。

字通「培」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む