埼玉・熊谷6人殺害事件

共同通信ニュース用語解説 「埼玉・熊谷6人殺害事件」の解説

埼玉・熊谷の6人殺害事件

埼玉県熊谷市で、9月14日から16日にかけ、6人が刃物で刺殺された事件。14日に同市見晴町で夫婦が、16日には約1・5キロ離れた同市石原で、84歳女性や母娘3人が遺体で見つかった。県警は母娘宅の2階から転落して意識不明となったペルー人の男が、三つの事件に関与したとみて捜査。男のDNA型が14日の事件現場に残された遺留物と一致したことなどから、殺人容疑で逮捕状を取った。事件前の13日、男は熊谷署で話を聴かれている途中に立ち去り、署員は男を見失った。その後、外国人による住居侵入の通報が相次いだにもかかわらず、近隣住民への注意喚起が不十分だったとして県警の対応が疑問視されている。

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