堀室(読み)くつしつ

普及版 字通 「堀室」の読み・字形・画数・意味

【堀室】くつしつ

地下室。〔左伝、昭二十七年〕(呉の公子)光、甲(士)を堀室に伏して、王を享す。~光、足疾と僞りて堀室に入る。~に王を弑(しい)す。

字通「堀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android