デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀江辰吉」の解説 堀江辰吉 ほりえ-たつきち 1889-1939 明治-昭和時代前期の軍人。明治22年生まれ。42年徴兵によって所沢飛行場の軽気球係となる。籠(かご)職人であった経験をいかし,それまで竹でつくられていた気球につりさげるバスケットを籐(とう)であむことに成功した。日中戦争で負傷し,昭和14年10月10日死去。陸軍少尉。51歳。東京出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例