堂ノ原村(読み)どうのはらむら

日本歴史地名大系 「堂ノ原村」の解説

堂ノ原村
どうのはらむら

[現在地名]黒滝村大字堂原どうばら

御吉野みよしの村の東、黒滝川曲流地に立地。村内に古代寺院の堂原どうげん寺跡(現蓮光寺)がある。文禄五年(一五九六)、慶長三年(一五九八)の竹役催課状(楠山家文書)に「クロタキ内タウノワラ」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android