普及版 字通 「堂前」の読み・字形・画数・意味 【堂前】どう(だう)ぜん 堂の前。また、母の尊称。〔宋史、列女、陳堂前伝〕操行義、人のふと爲り、但だ呼んで堂と曰ふ。ほ私家の其の母をぶがごとし。字通「堂」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の堂前の言及 【通し矢】より …京都三十三間堂(蓮華王院),のちには江戸深川の三十三間堂でも行われた射技の一種。堂射(どうしや),差矢(さしや),堂前(どうまえ)ともいう。三十三間堂の縁上で,距離33間(実質的には66間,約120m)を射通し,成功した矢数を競った。… ※「堂前」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by