堅気風(読み)かたぎふう

精選版 日本国語大辞典 「堅気風」の意味・読み・例文・類語

かたぎ‐ふう【堅気風】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) かたぎらしいさま。
    1. [初出の実例]「十一屋とした看板からして堅気風な家だ」(出典:夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第一部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む