報償費(読み)ホウショウヒ

デジタル大辞泉 「報償費」の意味・読み・例文・類語

ほうしょう‐ひ〔ホウシヤウ‐〕【報償費】

地方公共団体などの会計処理で使用される勘定科目一つ。報償金・謝礼金・褒賞金・報奨金・賞賜金・買上金・賞金、および記念品等の物品購入代金の支払いなどを計上するために使用される。
内閣官房報償費官房機密費)・外務省報償費外交機密費)・捜査報償費などのこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む