報虞(読み)ふぐ

普及版 字通 「報虞」の読み・字形・画数・意味

【報虞】ふぐ

三月の虞を待てないものが、くりあげて虞祭をする。虞は、埋葬したのちの、魂やすめの祭。〔礼記、喪服小記〕報(すみ)やかには報やかにす。三にして後に卒哭す(三たび虞してのち、朝夕だけ哭する)。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報