塊炭(読み)カイタン

精選版 日本国語大辞典の解説

かい‐たん クヮイ‥【塊炭】

〘名〙 大きなかたまりの石炭。径が四センチメートル以上のものをいう。⇔粉炭
※日本‐明治三八年(1905)五月一六日「其採掘せらるるもの塊炭八分粉炭二分」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の塊炭の言及

【石炭】より

… 選炭の工程は,粒度を分けながら取り扱い,また精炭のふるい分けも行われる。それで精炭は粒度によって〈塊炭〉〈粉炭〉〈微粉炭〉の別がある。そのくぎりは通常,10または25mmと,0.5mmである。…

【選炭】より

…これに対し一般炭(ボイラー用などの石炭)の生産に主力をおく選炭工場においては,もっとコストの少ない方法,たとえば単なる沈降分離によって,あまり積極的な選別を行わずに微粉炭を回収する方式が多く採用されている。精炭の大半を占める0.5mm以上25mm以下の石炭は粉炭と呼ばれ,25mm以上の石炭は塊炭と呼ばれている。 ぼたを構成する代表的な岩石はケツ岩であるが,炭層内には岩石の変成作用によって生成された粘土分が含まれている場合が多い。…

※「塊炭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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