塞き入れる(読み)せきいれる

精選版 日本国語大辞典 「塞き入れる」の意味・読み・例文・類語

せき‐い・れる【塞入・堰入】

  1. 〘 他動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]せきい・る 〘 他動詞 ラ行下二段活用 〙 水の流れをせきとめて、他へ導き入れる。せきる。
    1. [初出の実例]「おとどの壇の上より水いだして、石畳のもとまで水せきいれて、滝おとして」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む