塡まり(読み)ハマリ

デジタル大辞泉 「塡まり」の意味・読み・例文・類語

はまり【塡まり/×嵌まり】

はまること。ぴったりおさまること。また、あてはまること。「ほぞの―がよくない」「―ぐあい」
分別をなくして失敗すること。特に、女性色香に迷って失敗すること。また、そのための失費
女郎手管のこしらへ男させて、追うてから大―をさすことぞかし」〈浮・禁短気・六〉
計略にひっかかること。
「人をけして(=ケナシテ)―のはやき事」〈咄・露がはなし・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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