塩化リチウム(読み)エンカリチウム

化学辞典 第2版 「塩化リチウム」の解説

塩化リチウム
エンカリチウム
lithium chloride

LiCl(42.39).炭酸リチウムまたは水酸化リチウム塩酸に溶かし,蒸発乾固して得られる.白色の岩塩型結晶.融点614 ℃,沸点1357 ℃.密度2.07 g cm-3.潮解性があり,水に易溶,エタノール,メタノールエーテルピリジンに可溶.融解塩電解によるリチウム金属精錬の原料,アルミニウム精錬の際の融解塩電解浴の添加剤,空調装置の除湿剤,湿度センサー,熱交換用媒体,ろう付け用融剤,電池の電極製造,焔(えん)色剤(紅色)などに用いられる.[CAS 7447-41-8:LiCl][CAS 16712-20-2:LiCl・H2O]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む