塩断(読み)しおだち

精選版 日本国語大辞典 「塩断」の意味・読み・例文・類語

しお‐だちしほ‥【塩断】

  1. 〘 名詞 〙 神仏への祈願、病気平癒などのため、ある期間塩けのあるものを食べないこと。塩物断ち。
    1. [初出の実例]「今日武衛塩断如毎月。自去年冬此願。薬師如来祈念云々」(出典建内記‐嘉吉元年(1441)五月八日)
    2. 「ナニ私やア午剋(おひる)までは塩禁(シホダチ)だから」(出典:人情本春色梅児誉美(1832‐33)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む