塩月弥栄子(読み)しおつき やえこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塩月弥栄子」の解説

塩月弥栄子 しおつき-やえこ

1918-2015 昭和後期-平成時代の茶道家。
大正7年4月4日生まれ。裏千家14代家元千宗室長女。茶道の礼儀作法背景マスコミなどで活躍。また文化使節としてアジア,欧米で日本文化を紹介。昭和45年「冠婚葬祭入門」がベストセラーとなる。裏千家淡交会理事,のち顧問。養和会を主宰した。平成27年3月8日死去。96歳。京都府出身。二条高女卒。茶号は宗芯。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む