塩類集積(読み)エンルイシュウセキ

デジタル大辞泉 「塩類集積」の意味・読み・例文・類語

えんるい‐しゅうせき〔‐シフセキ〕【塩類集積】

過剰な灌漑かんがいなどによって耕地の土壌表面に多量の塩類が集積する現象塩害による収量低下を招き、砂漠化原因となる。カザフスタンや中国北東部などの乾燥地で見られる。塩類化

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android