墨染の衣(読み)スミゾメノコロモ

精選版 日本国語大辞典 「墨染の衣」の意味・読み・例文・類語

すみぞめ【墨染】 の 衣(ころも)

  1. すみぞめごろも(墨染衣)
    1. [初出の実例]「あしひきの山べに今はすみぞめの衣の袖のひる時もなし〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)哀傷・八四四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む