壁中(読み)へきちゆう

普及版 字通 「壁中」の読み・字形・画数・意味

【壁中】へきちゆう

壁の中。宋・軾〔九月十五日、邇英(閣)に論語を講じ、を終ふ〕詩 壁中の蠹(とかん)今千年 漆書(しつしよ)科斗、光、天を射る

字通「壁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む