声聞衆(読み)しょうもんしゅ

精選版 日本国語大辞典 「声聞衆」の意味・読み・例文・類語

しょうもん‐しゅシャウモン‥【声聞衆】

  1. 〘 名詞 〙 仏語小乗の教えを奉じて仏道修行を行ない、阿羅漢になろうとしている僧たち。
    1. [初出の実例]「就中有三。第一先列声聞衆。第二列菩薩衆第三列凡夫衆」(出典法華義疏(7C前)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む