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小乗 ショウジョウ

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デジタル大辞泉の解説

しょう‐じょう〔セウ‐〕【小乗】

《「乗」は車・乗り物の意。転じて、人を解脱に導く教えのこと》仏語。後期仏教の二大流派の一。大乗に比して、自己の悟りを第一とする教え。大乗側からの貶称(へんしょう)。インドミャンマー・タイなどがこの系統に属する。⇔大乗

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大辞林 第三版の解説

しょうじょう【小乗】

hīnayāna 小さな乗り物の意〕
〘仏〙
自己の宗教的完成を優先し他者救済を軽視すること。元来は、インドで大衆部系の菩薩信仰の集団が先行した上座部系の部派仏教を批判した語。 ↔ 大乗
「小乗仏教」の略。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小乗
しょうじょう

小乗仏教」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の小乗の言及

【大乗仏教】より

…《般若経》《法華経》《華厳経》《阿弥陀経》などの経典群である。これらの経典のなかで,彼らは自らの新しい仏教運動を,〈あらゆる人々の救いをめざす大きな乗り物〉という意味をこめて〈大乗〉(マハーヤーナMahāyāna)と称し,従来の旧仏教を〈限られた出家者だけの小さな乗物〉という意味で〈小乗〉(ヒーナヤーナHīnayāna)と貶称した。注目すべきは,〈この経典の四行詩でも,受持・読誦(どくじゆ)・解説(げせつ)し,さらに書写すれば非常な功徳がある〉という旧仏典には見られなかった〈経典崇拝〉を強く打ち出していることである。…

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