売止(読み)うりどめ

精選版 日本国語大辞典 「売止」の意味・読み・例文・類語

うり‐どめ【売止】

  1. 〘 名詞 〙 売ることを一時中止すること。
    1. [初出の実例]「夕方四時半から六時半まで切符は売止めになる」(出典:世相(1946)〈織田作之助〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android