売買勘定(読み)ばいばいかんじょう

精選版 日本国語大辞典 「売買勘定」の意味・読み・例文・類語

ばいばい‐かんじょう‥カンヂャウ【売買勘定】

  1. 〘 名詞 〙 一期末における商品の売買損益を計算するために設ける勘定借方には仕入勘定から純仕入高、商品棚卸勘定から期首商品有高が転記され、貸方には売上勘定から純売上高および棚卸によって期末商品棚卸高が記入される。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む