壺鑿(読み)ツボノミ

デジタル大辞泉 「壺鑿」の意味・読み・例文・類語

つぼ‐のみ【××鑿】

刃先が円くなっている鑿。円いあなをあけるのに用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「壺鑿」の意味・読み・例文・類語

つぼ‐のみ【壺鑿】

〘名〙 鑿の一種。刃の一片は平らに、一片はまるくなっていて、まるい孔(あな)をうがつのに用いる。〔易林本節用集(1597)〕

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