夏日斑(読み)カジツハン

デジタル大辞泉 「夏日斑」の意味・読み・例文・類語

かじつ‐はん【夏日斑】

顔や手などに現れる茶色の小さい斑点。一般に夏に色濃くなる。そばかす。雀卵じゃくらん斑。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「夏日斑」の意味・読み・例文・類語

かじつ‐はん【夏日斑】

  1. 〘 名詞 〙 顔、ことに頬、目のまわりに多く発生する濃淡褐色の小色素斑。思春期から現われる。夏に多くなり、冬になると薄くなる。そばかす。〔医語類聚(1872)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android