デジタル大辞泉 「夏越しの祓」の意味・読み・例文・類語 なごし‐の‐はらえ〔‐はらへ〕【▽夏越しの×祓】 陰暦6月晦日みそかに、罪やけがれを除き去るため宮中および諸社で行われる祓の行事。茅ちの輪をくぐったり、人形ひとがたを作って身体をなでて清め、それを水に流したりした。輪越しの祭り。みなづきばらえ。なごしのみそぎ。なつばらえ。《季 夏》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例